音楽と猫

自分用覚書

30th ANNIVERSARY Live Blu-ray Box

春の雪の日に届きました。
BOXはすごくシンプルなデザイン。仰々しすぎず、すぐに中身が取り出せて良い!
楽しみにしていた、NHK Perfomance Selectionから見ましたが…

90年代の映像の画質の良さにビックリ‼︎

まるで今現在、若き日のあの人たちが歌っているように錯覚してしまうほど綺麗な映像。ここまでリアルな映像で30代のエレファントカシマシの4人を見たのが初めてだったので、何だか感動してしまった。買ってよかった。高画質万歳。

初登場の「孤独な旅人」は、石くんがギターも服も奪われてえらくシュールな映像になってました。よくこれ放送したなぁ…(笑)so many peopleの登場のテンションも笑った。スーツが基本になったのはこの曲辺りから?

「真夜中のヒーロー」の映像は貴重なのでうれしかった。この曲はライブ映像とかライブ音源ないのかなぁ。当時のインタビュー読むとあんまり評価されてないっぽいけど、ダーク版「今宵の月のように」って感じで、私はすごく好き。次の「ガストロンジャー」に繋がる伏線というか、野心が潜んでるカッコ良い曲だと思う。いつかライブで演ってほしい…

赤いスイートピー」も爆笑。素晴らしい歌唱なのはわかってるけど、あくまでいつものミヤジと歌に対するイメージが乖離しすぎていて衝撃的だった。最高です。「喝采」は似合うなぁと思った。

昔からNHKには気に入られてたのでしょうか。短い時間で歴史を振り返ることのできる面白いディスクでした。HEY!HEY!HEY!も同じようなの出ないかな(笑)
あと、宮本浩次エレファントカシマシも、変わらないなぁと。いつも一生懸命歌ってるって言ったら変だけど、そう思いました。

DVDで持ってなかったのが何枚かあるので、ゆっくり見ていきたいと思います。

 

BEST ALBUM「All Time Best Album THE FIGHTING MAN」デラックス盤

届いたままになっていたデラックス盤を開封してみた。うーん、改めてカッコ良いジャケットだなと思う。(毎回宮本浩次の身長の低さを上手くフォローしていてすごい)

箱を開けると何だかいい匂い❀

写真集、レアショットが沢山あって面白かった。赤ちゃんの写真、みんな面影あるなー!宮本浩次なんかそのままじゃないか?(笑)子どものときの写真がみんな悪そうで笑った。若いときのチンピラ感もすごい(とくに冨永さん)。本当の最初からエレファントカシマシの歴史を見せてもらえてうれしい。ファンへの愛情を感じます。(宮本さん、NHKの「ファミリーヒストリー」に出ないかなぁ。出ないと思うけど見たい)

アルバムジャケット写真館は宮本浩次の解説付き。CDの楽曲解説でも思ったけど、この人は本当に自分が世に出したものへの愛着があるんだなぁ、と。アルバムはとりあえず図書館でほぼ全部借りたんですが、「エレファントカシマシ5」の歌詞カードが一番印象に残ってます。石くんがやたら太ってて、次のページの宮本浩次のオーラが半端なくてビビった。

DVDも見たけど、2枚目のライブは倍率どれだけだったんだろう⁉︎ 最初に見たのが25周年のさいたまのDVDだったので、小さいライブハウスで演るエレカシは不思議な感じでした。花男はライブハウスの方が盛り上がってるの伝わってきて良かったな。

一通り見終わってからまた透明の袋にしまってみましたが、飾るなら箱だけの方がサマになるような…でも汚れたら嫌だしなぁとか。みんなどうしてるんでしょう。

 

日頃の行い

17日のツアーファイナルは、エレカシにハマったときにはすでに完売で、18日の夢の競演は注釈付き指定席が当たったものの、金土日と関西出張で参加できずリセールに出しました。それでもWOWOWで録画していることを心の支えに仕事に励み、ツイッターなどで情報を目にする度に一人盛り上がって(とくに平日アリのツアー日程にはうれしくて涙が出そうになりました。チケットが取れるかは別として…)、今夜帰ったら録画を見ようとお茶菓子まで買ってワクワクしながら家に帰宅したのですが…

 

CASカードエラーで録画できてませんでした

 

リアルにショックで身体が震えました。JCOMブッ◯すと思いました…

JCOMからレンタルしているスマートボックスが有り得ないほどポンコツで、以前からCASカードエラーが頻発していたので、もっと警戒しておくべきだったんです。わかっていたのに対処しなかった自分が悪いんです。こんなことになるなんて、きっと日頃の行いも悪いのだろうと思いました。それにしても…かなしいT_T この日をどれだけ心待ちにしていたか…大阪城ホールは大丈夫か⁉︎と確認してみたけど、こちらもエラー。まぁ、大阪城ホールはBD出てるし…17日もきっと再放送があるし…と必死に自分を慰めています…好きになったバンドのハレの日にこんな惨めな思いをしている自分がかなしい。JCOMがロクでもない会社だってことは知ってたけど、今の家じゃ他に選択肢がないんだよ…

でも!夢の競演の放送があるってこととか、ニューアルバムのニュースとか、うれしいことも沢山ありました。それに、楽しみを諦めて労働していた生活者である私に、宮本浩次は「がんばろうぜ」と言ってくれる気がします。まずは明日からのチケット先行申し込みたいと思います。

AL 2nd Tour 2018(Zepp Tokyo)

一昨年、小山田壮平くんの弾き語りライブには行ったけど、ALは初めてのライブ。早めの先行で取って整理番号は1462番。この日はあたたかくて、ALのライブにぴったりな感じ。お客さんはandymoriの頃と変わらず男女半々でした。

1曲目、小山田壮平くんの声が響いた瞬間、あぁこの声だよなぁと思う。なんか青空みたいな声なんですよ。優しくて、懐かしい綺麗な景色を見せてくれるような声なんです。マイクのボリュームも大きめだった気がするけど、声がよく出ていて良かった。andymoriが好きだったので、ALが結成されたときには「andymoriじゃダメだったの?」っていう気持ちがあったんだけど、ALの音楽はandymoriの頃よりも力強いし色鮮やかでカラフルで立体的な気がします。andymoriはファンタジーなところがあったけど、ALは現実の残酷さとか汚さみたいなものも少しだけ入っているというか、少し大人になったというか…個人的な感覚ですけど。

MCは少なめ?で、地方から東京に戻り飛行機を降りた瞬間くしゃみが6回出たという話(壮平くん)と、カラオケに行ってもののけ姫で91点を取ったという話(長澤さん)。

それにしてもお客さんが大人しかった!後ろで見ていたのもあるかもしれないけど、andymoriの頃はもうちょっと踊ってる人がいたような。

私は小山田壮平くんは特別な人間だと思っているので、本当はもっともっと大きい場所でたくさんの人の前で歌ってほしい。ALはあんまりプロモーションに力入れてないようだけど、どんどんタイアップしてテレビにも出て売れてほしいと思っています。本人達がどう考えてるか知らないけど。もっとALの音楽が広がっていくといいな。

 

1.NOW PLAYING
2.HAPPY BIRTHDAY
3.LOVE ME
4.ウォータースライダー
5.ショートナイト
6.さよならジージョ
7.丘の上の記憶
8.おかしなやつのひとりごと
9.会いにいくよ
10.とびましょう
11.輝く飛行船
12.あのウミネコ
13.風のない明日
14.Mt.ABURA BLUES
15.心の中の色紙
16.青い泡沫 白い光
17.花束
18.北極大陸

encore
1.メリーランドブルース(寛、知之)
2.晩酌
3.ハンアンコタ
4.地上の天国なソングライターの歌
 
ツイッターから拝借しましたm(_ _)m)

 

NOW PLAYING

NOW PLAYING

 

MUSICA 2018年4月号

 MUSICA届いた。写真が全部カッコ良い!知ってる景色の中に立ってると、4人の格好良さが際立つなぁと思った。みんな足長いしスタイルいいな。相変わらずの仲の良さもよく伝わってくる写真。

インタビューも新曲の話とかドラマの話とか紅白の話とか聴きたかった話をたくさんしゃべってくれてて読み応えあった。紅白見てからかなりの量のインタビュー読んだけど、リアルタイムで今考えてることを知るのは初めてかも。「新曲で紅白に出たい」っていう発言、絶対そう思ってるのわかってたけど、実際に聴くと改めてうれしいというか、そう言い切れることが本当にすごいと思う。今の時代にヒット曲を出すのは至難の技だろうけど、エレファントカシマシにはその目標を叶えてほしい。宮本さんの今の元気さ、ポジティブさ、波に乗った勢いみたいなものが感じられたインタビューだった。「Easy Go」はいつ聴けるのかな?さいたまでもやるんでしょうか。とにかく楽しみです。

MUSICA(ムジカ) 2018年 04 月号 [雑誌]

MUSICA(ムジカ) 2018年 04 月号 [雑誌]