音楽と猫

自分用覚書

新曲「Easy Go」のニュース

漫画は読むの好きなんですが、「宮本から君へ」は読まず嫌いというか、たぶん苦手な漫画なので読まないだろうと思います…(すみません)。宮本浩次に近い漫画のキャラクターがいるとすれば、私の中では「バタアシ金魚」の花井薫しかいません。でもドラマの第1話は見たいな。

 MUSICAも買わなきゃ。最近、過去の雑誌の切り抜きを地道に集めてるのですが、花男のアーティストコメントで峯田和伸が、

第一印象。「顔、ちっちゃ!!」。まるで女性のようだった。

って書いてたの読んでめちゃくちゃ萌えました。宮本浩次は男らしい音楽やってるし、中身だって本当に"男"だと思うけど、歌を唄ってないときは小柄で中性的な顔立ちをしていて(とくに「ライフ」の頃の色気は半端ない)、そのギャップが不思議だし魅力的です。もし宮本さんが竹原ピストルみたいな見た目だったら、エレファントカシマシって成り立ってないんじゃないかなって思ったりします(語弊がありますが;)。自分でもインタビューで言ってたけど、男の庇護欲を煽るところあるんだろうな。

でも個人的には、宮本さんも彼の音楽も、やっぱりどこか中性的なんですよね。上手く説明はできないけど。自分が男性向けのものにあまり惹かれないので、勝手にそう思っています。

 

<追記>渋谷陽一もこう言ってました。

ーあなたは見た感じは非常にアンチ男性主義というかさ、ルックスも非常に繊細だしさ、なんか怒鳴ってわめいてるっていうのは非常に男っぽいけども、基本的には非常に中性的なところが僕は素晴らしいと思うんだけれども。ところが考え方は異様に男臭いというかさ、なんかほら、今回の最新シングルは"戦う男"だけども、男は戦わなければいけないときうのが一貫したあなたの思想だしさあ、なんか変だよな。

- いつぞやのROCKIN'ON JAPAN