音楽と猫

自分用覚書

かけだす男

さいたまスーパーアリーナの録画、最後まで見た。その感想はおいおい書くとして、見終わった後、また98年武道館の「かけだす男」を見たけど、どのライブもその時代ごとの良さがあると思った。今みたいな華やかで多幸感のあるライブももちろん素敵だし、90年代のソリッドなバンドサウンドもひたすらカッコ良い。必死っていうと違うんだけど、ちょっと余裕のない感じがグッとくる。

「かけだす男」はアルバムの音源よりライブ録音の方が好きです(レコーディング音源もライブっぽいけど…)。今のところ98年武道館の音源が一番好きだけど、「野音 秋」をまだ購入してないことに気付いたのでこれも手に入れて聴こうと思います。ライブの疾走感と曲の相性が良いから、90年代のエレカシのライブで映える曲だったのかも。初期衝動のような勢いとシンプルさを感じる。

 

サマソニの録画も見た。「今宵の月のように」だけかと思ったら、「風と共に」と2曲でうれしかった。「風と共に」はエレカシと再会させてくれた大好きな曲だし、まだライブ映像が少ないから見られると得した気分(ap bank fesでも映像があった)。流れで次のTRFまで見ちゃいました(笑)TRFも変わらなくてすごいなと感心したけど、新曲をピックアップしてもらえるエレカシはやっぱり現役のロックバンドでカッコ良い!amazarashiも出てたり、サマソニってなんか不思議なフェスなんだな。

 

Instagramエレファントカシマシタグをたまに見るんですが、もはや無法地帯と化してますね…画像と動画のSNSだからああなるのも仕方ないんでしょうが…発売されたばかりの雑誌の写真やら、WOWOWの映像やら…

わからないのが、宮本さんの画像に謎の台詞が書かれているやつ。二次元オタクやってたときも見かけましたが、エレカシでもあるとは思ってなかった。それ、自分のカメラロールに保存しておくだけじゃダメなの?っていう。

メンバーはきっとこんなとこ見ないだろうし、ほんとうに無理なやつはブロックしてるので表示されないけど、「共有」の文化が発達しすぎるのも弊害があるなぁと色んな場面で思う今日この頃です。