音楽と猫

自分用覚書

まだ間に合う!連続テレビ小説「まんぷく」

いつの間にやら特番が放送されておりました!オンデマンドで見ましたが、10日に再放送があるようなので録画しようと思います。

 

俳優さんのインタビューや塩作りリポートなど充実の内容!当たり前かもしれないけど、素の皆さんは役柄よりも大人っぽくて落ち着いた感じで素敵ですね。でも瀬戸康史さんと岸井ゆきのちゃんはわりと役柄に近いかも。長谷川さんのインタビューで、福子を好きになったことに理由はないっていう解釈、ガイド本でも読んだけど好きです!福子も同じなんじゃないかな。

 

オープニングのドキュメンタリーもありましたが、最初このオープニングを見たときはあまりにもシンプルすぎて驚きました。こういうのもありなんだな〜と。でも毎日見てる内に編集の絶妙さに気付いたり。このオープニングって、安藤サクラさんだからできたことだと思います。女優さんに力がないと何の魅力もない映像になってしまうし。笑っているところも素敵だけど、ふと見せる憂いのある表情が好きです。

 

予告では結構先の?映像まで流れましたが、これから2人が喧嘩したりすることもありそうで少し不安な気持ちに…最後は相変わらずのラブラブっぷりでしたけどね(笑)前も書きましたが、福子がお金のために頭を下げるのはいやだなぁ…萬平さん、がんばれ!

まんぷく(31)「お塩を作るんですか!?」

海にはしゃぐ大人3人。ほんとうにきれいな海ですね。新しい家も掃除をしたら居心地が良さそうです。そしてもう何度目かわからない鈴さんからの孫セクハラ(笑)

 

忠彦さんの新しい絵は何だか今までと違った迫力がありました。色鮮やかだった今までの絵とは違うけど、一度見たら残像が目の奥に残るような強い印象がありますね。

 

引っ越して初めての食卓。ここに座っていられる神部くんは心が強いなと改めて思います(笑)鈴さんと神部くんの組合せも楽しいですね。

 

夜の海を見に行く2人。何だかとっても良い雰囲気…手まで繋いじゃってドキドキしちゃいました。ここで子どもの話を切り出す福ちゃんはさすがだな〜と思いました。萬平さんも引っ越しして自分たちの部屋もできたことでその気になっているよう。準備万端って感じですね。NHKらしいフラグです(笑)

 

ラーメン屋でのやりとりで塩を作ることを思いつく萬平さん。ここからが発明家・立花萬平の本領発揮ですね!新しい仲間もたくさん登場しそうですし、今週も楽しみです。

まんぷく(30)「信じるんです!」

忠彦さんはやっぱり絵を描くことを諦めませんでしたね!これからどんな絵を描いていくのか楽しみです。

 

今日は真一さんが帰って来ました。(野呂さんは最後かな?どんな登場をしてくれるのか期待。)真一さんと忠彦さん、仲が良いというか男の絆を感じます。どちらが年上なんだろう?皆と顔を合わせずに帰りたいという真一さんの気持ちを汲んで、自分の靴を履かせて帰す忠彦さん…残された真一さんの靴を見て、その心情を察する萬平さん。この義兄弟の関係、素敵です。

 

泉大津に行く決意をした萬平さんと福子。お母さんは自分だけ香田家に残るのは気が引けたのでしょうか?一緒に疎開していた立花夫妻と行く方が自分にできることもあると思ったのかな…?神部くんは、立花夫妻がいなくなって他人の僕が残るのは…と言っていたけど、元から他人ですよね(笑)萬平さんをお兄さんのように思っているのかな。泉大津に行ったら、萬平さん達のことをしっかり支えてくれそうです。

 

来週からはまた新しい場所で新しいできごとが待っていそうですが、お金のために土下座する福子を見て、ここからが福子の苦労の本番なのかなー…と思いました。心配になってしまいますが、来週も楽しみです。

まんぷく(29)「信じるんです!」

「音楽と猫」というタイトルのブログで何ですが、今日から『まんぷく』の感想をつらつらと書いていきたいと思います。朝ドラにハマったのは初めてなんですが、毎日の楽しみができて幸せです。

 

忠彦さんが帰って来て良かったけど、やっぱり無傷ではなかったんですね。でも画家であることが忠彦さんのアイデンティティだと周りの人も思っているようなので、この先何か活路を見出すんでしょうか?今までとは違った題材を見つけたりするのかな、と思いました。しかし素敵なアトリエです。あの場所がそのままアトリエとしてこれからも使われるといいな。

 

神部くんは子ども達の家庭教師に。タカちゃんといい感じになるのかな?と勝手に思っているんですが…周りのカップルはみんな夫婦になって落ち着いてしまっているので、若者の初々しい恋が見たい!(笑)期待してます。 

 

そして加地谷さんと再会。毎日1人ずつ戻って来ますね。白いスーツに蝶ネクタイでビシッと決めていた頃の眩しさは消えてしまっていました。あんなに他人に厳しい顔を見せる福子はめずらしいですが、やっぱり萬平さんの受けた苦しみを思うと許せなかったんですね。萬平さんも福子が自分のために怒ってくれたから加地谷さんに何も言わずに済んだのかもしれないし。でも「憲兵に捕まったから福子と結婚できたようなものです」っていうのはポジティブすぎると思いました!(笑)憲兵に捕まらなくても2人は鈴さんの反対を乗り越えて結婚したんじゃないかなぁ。最後の神部くんへの言付け、「何を渡したのかな?まさかお金じゃないだろうし…」と思っていたら「加地谷」のはんこ!感動しました。「加地谷圭介は戦争で死んだ」という言葉への返答になっていて、上手いなぁと思いました。このドラマは登場人物同士の関わりやそれぞれの仕事がドラマチックに繋がっていくのが素晴らしいです。加地谷さんは復活してまた再登場するのかな?

 

加地谷さんに対して思うところは色々あっても最後は萬平さんの気持ちを尊重する福子は良い奥さんですね。惚れ直しているようにも見えました。神部くんは萬平さんの人柄に救われていそう。これからどんな関係になっていくのか楽しみです。(それにしても萬平さんのお風呂シーンが多い気がするのは気のせいでしょうか…サービスシーン?笑)

小山田壮平 弾き語りツアー 2018(中野サンプラザ)

何かと話題の中野サンプラザでのライブ。フジファブリックの志村さんのお別れ会で来た以来かなぁ…先行物販でEPを購入。席は16列。「ゆうちゃん」をCDで聴きたかったのでうれしい。ライブでも聴けて良かった。小山田壮平くんのライブは1年に1回は行きたい。心が優しくなれるというか。ラストの「Sunrise&Sunset」は泣きました…

この日のセットがどことなく歌謡番組というか発表会みたいに見えて面白かったです。あとMCで「19歳の時に東京に来たから、もう25年くらい東京で生活してることになるんですね」と言ってたんですけど、思わず「君、今何歳よ?」とつっこんでしまいました。ピアノの宮崎さんは壮平くんに対してかなり塩対応でした(笑)今妊娠中なのですが、良い胎教になったと思います。

 

[第1部] 
01. 宇宙の果てはこの目の前に
02. その窓を開けてくれ
03. ゆうちゃん
04. 彼女のジャズマスター
05. ウォータースライダー
06. 光
07. 投げKISSをあげるよ
08. Peace
09. ネバーランド
10. 706号室
11. 青い空
12. 輝く飛行船

[第2部]
13. Life is party
14. ベースマン
15. Do You Love Shiva?
16. 夕暮れのハイ
17. あの日の約束通りに
18. 愛してやまない音楽を
19. Mercedes Benz (Janis Joplin)
20. 無までの30分
21. ダンス
22. 君はダイヤモンドの輝き
23. 革命
24. コーラとあの子の思い出は
25. 空は藍色

[encore]
26. 16
27. サイン
28. グロリアス軽トラ
29. Sunrise & Sunset

ツイッターから拝借しましたm(_ _)m

エレカシファンなミュージシャン・芸能人

椎名林檎

電脳RAT/013

中村正人DREAMS COME TRUE


manakaLittle Glee Monster

普段の音楽番組ではなかなかご一緒できない、しかも日本を代表するアーティストさんばかりで。中でも私はエレファントカシマシさんの大ファンで、ライブにもよく行かせていただいてるんですけど、舞台裏で宮本浩次さんにご挨拶させていただいたときに『ここで会えるなんてうれしいよね』と言っていただけたことが、個人的にはすごく感慨深かったです。

◆SUPER BEAVER

エレカシのカバーアルバムにSUPER BEAVERが参加「こんなことがあるんだ…」 | オールナイトニッポン.com ラジオAM1242+FM93

 

池松壮亮

「僕は自分の体の2割がエレカシでできているんじゃないかと思うくらい、エレカシが好きなんです。宮本さんは50代なのに青春をしている感じがしますね。僕が言うのは失礼かもしれないですけど、ずっと人間讃歌を歌い続け、何を歌っていても祈っているように聞こえます。変わらないというところでは宮本浩と同じだと感じます」 

大事だと思ったところまとめ

「……昨日本当に俺、思ったんですけど、普通レコーディングが終わると、解放感があるんですよ。でもそれはアマチュアだなと思った。今ツアーもあるし、この30周年をなんとか成功させなきゃっていう気持ちがあるから、まったく解放感がないんだよ。50にして、ようやくプロフェッショナルの『はい、ひとつ終わり、じゃあ次行こう』って−−自分ですごいプロっぽいなと思った。」

-ROCK'IN ON JAPAN 2017年8月号

 

 「うーん…………………………相性の問題もあると思うんだけど、自分のことしかわからないから、僕はよく人をシラけさせるんですよ。それはなんでなのかな?と思ってたんですけど………まぁ思いやりがないっていう言い方もできるんだけどさ(笑)、やっぱり僕は他人が何を言っているのかさっぱりわからないんです。で、未だにそれはわかんないんです。<中略>空気を読む/読まないっていう話で言うなら、明らかに僕はまったく空気を読まないタイプだと思うんですけど、でも、昔は空気を読む/読まないっていう意味もわからなかったのが、今はその意味はわかるようになった。」

- MUSICA 2017年7月号

 

「僕、インターネットってやってないんです。っていうか、アレ、見なくていいと思うなぁ。本が好きでね。なんか紙のほうが安心する。情報もネットじゃなくてこういう雑誌とか新聞からなんです。<中略>散歩でもしたほうがいいぜ、空が綺麗だぜ、みたいな感じがしますね」

- relations 2012年12月号

 

「何かすごいことをやり遂げた人とか、そういうので肯定するんじゃなくて、生きてることそのものから、生きてること自体を肯定できた。だからファンの人のことももちろん信じてはいたんだけども、より信じられるっていうか。ファンの人に限らないんだけれども、自分も含めて生きてる人、生きてるっていうことを、自分がロック歌手でミュージシャンで音にできた、言葉にできたこのアルバムはすごく大事なものになりました」

- bridge 2012年8月号

 

日常は苦しいんだよ。苦しいし、やってらんない感じもある。でもそこからは誰も逃げられないし、そこに宇宙があるわけ。

- 音楽と人 2011年12月号

  

ーー後悔もありますか。
「いや、もういくらでもあるでしょう。同じことの繰り返しのような感じもするし。でもなんかやっぱり<この指にとまれ>じゃないけど、楽しいことも悲しいこともいっぱいある中で、生きてる実感を持ちたいじゃないですか。それはひとりじゃ絶対持てないんですよ。誰かと何かを共有していかないと、そして一生懸命やんないとさ……」

- 音楽と人 2010年6月号

  

「やっぱり、こういう、自分が何かを“できない”とか、なりたい自分になれないという悩みってのは、縄文時代から、『ガストロンジャー』じゃないですけど、大きくは変わってないと思っていて、そんななかで自分の“活路”を見つけることが大切だと思うわけです。僕は『歌係』に特化するっていうこと、『音楽係』になるということに、活路を見出した…。“歯車”って僕は思ってます。ま、誤解を招く言い方ですが、歯車になればなるほど人は幸せになる、幸せの度合いがおっきいような気がいたしますね。“歯車”ぶりを肯定できれば幸せになる。まあ、なかなか肯定できないから悩むんですが。誤解を招く表現なんで、すいませんけど」

-エレファントカシマシ宮本浩次ロングインタビュー 2009年3月

 

「もちろんその曲の、本当に個人的な曲の部分においてはねえ、やっぱり自分で作ってるっていうのはあるけれども、ただ最終的に曲っていうのは聴く人の思い込みの部分にどこまで浸透していけるかっていう部分がありますからねえ。これはやっぱり人に左右されます、今だろうが明日だろうが、もう未来だろうがいつまでもぼくは人に左右されて生きていくと思いますけどね。」

- Cut 1998年12月号

 

「あのさ、何か遅いみたい、物事に気づくのが。いちいち実感しないとダメなんですね。だからやっとこういうこともやっていいって7枚目にして気づいた。小学生の頃からそうですよ。国語のテストでも僕は書いてある文章全部読んでたんですけど、どうやら普通は問題のとこだけ読むようで。だから僕だけいつも遅いですよ(笑)。」

- 「東京の空」インタビュー