音楽と猫

自分用覚書

まんぷく(29)「信じるんです!」

「音楽と猫」というタイトルのブログで何ですが、今日から『まんぷく』の感想をつらつらと書いていきたいと思います。朝ドラにハマったのは初めてなんですが、毎日の楽しみができて幸せです。

 

忠彦さんが帰って来て良かったけど、やっぱり無傷ではなかったんですね。でも画家であることが忠彦さんのアイデンティティだと周りの人も思っているようなので、この先何か活路を見出すんでしょうか?今までとは違った題材を見つけたりするのかな、と思いました。しかし素敵なアトリエです。あの場所がそのままアトリエとしてこれからも使われるといいな。

 

神部くんは子ども達の家庭教師に。タカちゃんといい感じになるのかな?と勝手に思っているんですが…周りのカップルはみんな夫婦になって落ち着いてしまっているので、若者の初々しい恋が見たい!(笑)期待してます。 

 

そして加地谷さんと再会。毎日1人ずつ戻って来ますね。白いスーツに蝶ネクタイでビシッと決めていた頃の眩しさは消えてしまっていました。あんなに他人に厳しい顔を見せる福子はめずらしいですが、やっぱり萬平さんの受けた苦しみを思うと許せなかったんですね。萬平さんも福子が自分のために怒ってくれたから加地谷さんに何も言わずに済んだのかもしれないし。でも「憲兵に捕まったから福子と結婚できたようなものです」っていうのはポジティブすぎると思いました!(笑)憲兵に捕まらなくても2人は鈴さんの反対を乗り越えて結婚したんじゃないかなぁ。最後の神部くんへの言付け、「何を渡したのかな?まさかお金じゃないだろうし…」と思っていたら「加地谷」のはんこ!感動しました。「加地谷圭介は戦争で死んだ」という言葉への返答になっていて、上手いなぁと思いました。このドラマは登場人物同士の関わりやそれぞれの仕事がドラマチックに繋がっていくのが素晴らしいです。加地谷さんは復活してまた再登場するのかな?

 

加地谷さんに対して思うところは色々あっても最後は萬平さんの気持ちを尊重する福子は良い奥さんですね。惚れ直しているようにも見えました。神部くんは萬平さんの人柄に救われていそう。これからどんな関係になっていくのか楽しみです。(それにしても萬平さんのお風呂シーンが多い気がするのは気のせいでしょうか…サービスシーン?笑)